仕事がまだ明るいうちに終わったので塩竈の方から海岸線へ
半年たって被害のあった場所の境界は瓦礫も無く草が生い茂ってわかりづらくなってはいるのですが気がつけば背筋が寒くなる光景が広がっていました
崩壊した漁港、割れて沈んだ道、水に浮かぶ公衆トイレ、積み上げられた廃車の山、窓がすべて無くなって真っ暗なマンションのような建物、まだ取り残されて沈んでいる車、住宅街があったと思われる狭い路地は異様に見通しがよく家の塀や表札、基礎を残して建物が無かったり…もちろんすべて綺麗に撤去した後だからと言われてもすべて撤去しなければならないほどの損傷だったわけですし…
高台には何事も無かったように残っている家もハッキリわかる被害の境界の家は窓が無かったり欠けていたりする家も…
その後仙台空港へ
道中防風林に立っていたと思われる木が根ごと転がっていたり、遠くに普通に見える家も良く見れば窓も無くえぐれていたり…
仙台空港は綺麗になっていましたが少し離れるだけで陸に船が転がっていたり中身の無い家があったり…
それらを草木がまるで隠すように生い茂って余計なんとも言えない風景に…
土手を挟んで天国と地獄ではないですが風景がまるで違います
市街地とは違いすぎる雰囲気でした
津波で流された同じ場所に待っていられないとばかりに家を建てている光景もありました
朝もニュースでやってましたがもっと酷い所もあるみたいだし当然ですがまだ全然終わっていないです
募金くらいしかできないですが引き続き出来ることはしていこうと思います
3千円~ですが日赤など直接の募金はネットからカードでできますし痛い人達に盗まれることもないと思いますしオススメです
募金箱は苦手なのでスルーすいません(*_*)
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