中秋の名月
今宵は福井で月観てます♪
ちょうど月の見える窓のデカいホテルで良かった(笑)
雲がうっすら広がってますが運良く隙間から…
ギネス級世界最大の越後片貝花火四尺玉
越後三大花火とか言われてるうちの山の片貝と呼ばれる花火ですね
(他は川の長岡、海の柏崎だそーです)
今年は週末開催ということでかなり混雑していたようです
少し離れた障害物のまったく無い花火が丸見えの場所で観てました
1日1発の四尺玉、2発3尺、○○記念とかのスターマインが2~3、小さなスターマインが何回かの他は1~2分ごとに尺玉が2~3発ほど連続で上がるくらいで基本的に地味です
もちろん尺玉はでかいですがなんというか…メインだらけであっという間に終わってしまう長岡花火と違ってメインがすごく待ち通しくとても長~く感じる片貝花火です(^_^;)
実際7時半~10時過ぎまで上がります
1町内のまつりの花火とは思えない花火ではあります(笑)
10時が四尺玉なので最後まで帰れません(^_^;)
10時過ぎると大渋滞です
裏道が複雑なので知ってるとまったく車いなくて渋滞無く帰れます
遮蔽物がない田園にある小さな山から上がるので車さえ止めるところを確保できれば見る場所には困りません
できれば会場近くで観れば尺玉1発でも凄い迫力だと思いますが駐車場が無く規制が始まって道路が一通になって片側が駐車可能になる絶妙な時間に行かないと近付くのは難しいかも?朝から待てるなら簡単ですが(笑)
写真は四尺玉
普通の花火の打ち上げ場所と三尺玉の打ち上げ場所の間から上がるので注意です
事前に打ち上げ場所を知らせるような花火は上がらないどころか違う場所で尺玉が1発上がるのでそっちに合わせるとアウトです(*_*)
PENTAX K-5 f8 17s ISO100 37mm(換算55mm)で撮影
片貝花火を見ると今年も夏が終わったなぁという気がします
さて秋探しの季節ですねぇ
仕事がまだ明るいうちに終わったので塩竈の方から海岸線へ
半年たって被害のあった場所の境界は瓦礫も無く草が生い茂ってわかりづらくなってはいるのですが気がつけば背筋が寒くなる光景が広がっていました
崩壊した漁港、割れて沈んだ道、水に浮かぶ公衆トイレ、積み上げられた廃車の山、窓がすべて無くなって真っ暗なマンションのような建物、まだ取り残されて沈んでいる車、住宅街があったと思われる狭い路地は異様に見通しがよく家の塀や表札、基礎を残して建物が無かったり…もちろんすべて綺麗に撤去した後だからと言われてもすべて撤去しなければならないほどの損傷だったわけですし…
高台には何事も無かったように残っている家もハッキリわかる被害の境界の家は窓が無かったり欠けていたりする家も…
その後仙台空港へ
道中防風林に立っていたと思われる木が根ごと転がっていたり、遠くに普通に見える家も良く見れば窓も無くえぐれていたり…
仙台空港は綺麗になっていましたが少し離れるだけで陸に船が転がっていたり中身の無い家があったり…
それらを草木がまるで隠すように生い茂って余計なんとも言えない風景に…
土手を挟んで天国と地獄ではないですが風景がまるで違います
市街地とは違いすぎる雰囲気でした
津波で流された同じ場所に待っていられないとばかりに家を建てている光景もありました
朝もニュースでやってましたがもっと酷い所もあるみたいだし当然ですがまだ全然終わっていないです
募金くらいしかできないですが引き続き出来ることはしていこうと思います
3千円~ですが日赤など直接の募金はネットからカードでできますし痛い人達に盗まれることもないと思いますしオススメです
募金箱は苦手なのでスルーすいません(*_*)
昨日の夜、ちょうど1年ぶり、震災後初めての仙台に入りました
磐越道~東北道で来ましたが覚悟していた高速の大規模復旧工事も渋滞も無く到着
道もそんなに酷くはないです
仙台中心部歩いて回りましたが風景も人も震災があったことをまったく感じさせないくらい…
「旨味太助本店」さんで牛タン
美味い!
震災で心をひとつに~のとなりに「味太助」さんと絶縁みたいなのが貼ってあってちょっと…(-.-;)
その後居酒屋に行っても凄い賑わい
復旧工事の業者とかボランティアなんでしょうか?
休日前のような騒ぎっぷり(^_^;)
今日は仕事が明るいうちに終わったら時海の方とか行ってみようかと思います
1人じゃないのでなかなか自由にとはいかないでしょうが(-.-;)