はじめにお断りしておきますが当方ドシロウトです
読んでいただける方はドシロウトの遊びと思ってお読みください(^^;
今回選んだCPU、第3世代インテルCorei5 3570Kですが「K」のついてるCPUはクロック周波数の倍率が変更できるCPUです。
通常時の周波数は3.4GHz、インテルターボブーストテクノロジーで高速処理が必要な時には自動的に周波数を3.8GHzまでアップします。
(車みたいですねw)
そしてマザーボードはASUSのP8Z77V ProでBIOS上でのオーバークロック調整機能、OS上でのオーバークロック調整ソフトなんかもついております。
ということでオーバークロックってやつをやってみました
マザーボードASUSのP8Z77-V Proについてきたソフトで自動的に最適なオーバークロックをしてくれるツールがあるのでそれで自動調整
何度か再起動してその後調整完了みたいな感じなんですが・・・(と書いてある)
再起動というか・・・バツンと落ちてその後再起動してくるみたいな感じでOSが何度か起動しなくなってます。
Win7は復元機能優秀なので修復を繰り返してなんとか直ってますが運が悪いとOS再インストールもあり得ます。
このソフト・・・ほんとにこれでいいんでしょうか?(^^;
とりあえず自動調整の結果
ベースクロック100x倍率41で4.1GHz
安定してます。
CPUの温度はリテールクーラーでは定格アイドル時で40℃くらい
オーバークロックアイドル時も40℃前後
というか使わないときは周波数も下がってるのでアイドルは基本おんなじ
あくまで上限なので常にそのまま使うわれるわけではないです。
負荷をかけなければおとなしいもんです。
負荷をかけたときに設定した上限値まで回ります。
その時にずーっと耐えられなければ意味がないということです。
オーバークロックした状態で24時間負荷かけ続けてOKじゃないと安定とはいわんようです。
負荷をかけるツールとしてOCCTというやつを利用させていただきました。
負荷をかけ続けても問題無しなのでOK
じゃあ手動でもっといってみよー(*`▽´*)
倍率45・・・4.5GHz越え♪
熱警告が出てしばらくするとバツンと・・・
やりすぎか・・・(;-_-;)
倍率44・・・4.4GHz
こりゃええんでないかい?
しばらくは良かったんですがねぇ・・・バツンと
あ・・・またOS死んだ・・・
BIOS入って倍率下げて復旧しないとまた落ちるので気をつけましょう。
復旧失敗してもめげずに再起動〜復旧してるといつか起動することもあります。
今のところ再インストールには至ってません
結局いろいろ試しましたがリテールクーラーでの限界は自動で設定された4.1GHzっぽいです
CPU温度は80℃くらい
CPUは頑張れば頑張るほど熱を発し、安定して稼働させるためにはそれを冷やす為の仕組みが必要になります。
CPUに付属してるリテールクーラーでは冷却効果が弱いので今回はでっかいクーラーZalman CNPS9900 MAXを搭載してどこまでいけるか試してみました。
クーラーをZalman CNPS9900 MAXに交換してアイドル時CPU温度30℃
冷えてますね
ってことはすげーオーバークロックできるんでは?(@^◇^@)
って期待したんですがねぇ〜(笑)
何度もバツンバツンとチャレンジしましたが結果
ベースクロック103.0x倍率44で4.5GHzくらい
それ以上はベースクロック、倍率ともに1だけ上げても負荷かけると即時〜しばららくしてからと様々ですが最終的にバツンと行きます。
オリジナルの33.3%アップ
もっと凄まじく変わるのかと思ってたのでなんだか残念
ASUSのモニターとOCCTのモニターで高負荷時の温度が違うのが気になります
限界域でASUSだと60℃でもOCCTだと80℃
この結果が妥当なのかどうかはさっぱりわかりませんw
個体差もあるらしいですしオーバークロックのツールによっても変わるみたいです。
そしてこの恩恵を受けるようなことをこのPCでしていないというのが今の一番の問題です(^^;